【ピュアリ】京乃アキ(きょうのあき)先生の取説！占術・特徴・口コミ・相性チェックも《特別インタビュー付》

2010年、夏頃です。

もともと幼少の頃から、いろいろなものが視えてしまうということがあり、日常生活で戸惑っていました。
普通の生活に憧れていました（笑）。
でも、ある時、そのことで人の役に立つことがあって、それならば、無理に自分に制限をかけて縮こまっているよりも、その力を使ったほうがいいと思ったのがきっかけです。
占い師を目指すというより、人を助けていきたいなと思ったのが、結果として占い業に勤しむということになってしまったわけですね。

霊感やインスピレーションを重視しています。
タロットを使うことが多いので、霊感タロットと呼ばれているものに含まれるものかもしれませんが、オリジナルの占術なので、「レイタロット」と呼んでいます。

正直に伝えます。それを求めて相談者は、私のもとに来ていただいていると思うので。

基本的には聞く時間が多いです。
相談者に話してもらうことで、相談者の気落ちが冷静になって、虚勢や見栄のない、いいコミュニケーションを取れるようになります。
またリラックスして話してもらうことで、相談者が思ってもみなかったような心の声や潜在意識を感じることができます。

目指している、似ているタイプの占い師は、もともと他の占い師さんに詳しくないのでわかりません。
ピュアリの先生はすごい人が多そうですよね、鑑定を受けた相談者からもいろいろな話を聞きます。
質問の答えになるかどうか・・・。似ているタイプでは、占い師ではないのですが、阿川佐和子さん（小説家、タレント）の人と話す間合いみたいなものが似ていると、言われたことはあります。

インスピレーション、もしくは、第六感と呼ぶものに近いものはあります。
日常生活では時にやっかいな気分になるときもありますが、うまくつき合っていきたいと思っています。
でも、これは本質的には皆さんが、多かれ少なかれ持っているものなんじゃないですかね。
そういうものの存在を意識してコントロールできる人が、実業家、発明家、占い師、宗教家、アーティストなどになっていくのではないでしょうか。

時期としてはうろ覚えですが、20歳ぐらいからでしょうか。
どんな感じというのは、具体的に説明することは難しいのですが、相談者の話を聞いていると、その人の心の風景がいろんな角度で見えてきます。
ある種の音で聴こえてきたり。それはとても、繊細で複合的、多角的な風景なのですが、そういうイメージを言葉に変えて相談者とやり取りをしていきます。

あります。

俳優の方でした。名前は言えませんが、頭の回転が速い方で、そのぶんいろいろなことが見えてしまい、悩み事も多い様子でした。
でも、著名人、有名人でも、普通の人でも、人間として悩む内容はそれほど差がないように思いますね。
好きな人を想ったり、健康でいたいなと思ったり。そういう意味では占いは、人種の差、地域の差、時代の差がなく、平等ですよね。
フェアな世界だと思います（笑）

経営者、医療/福祉職、フリーランス。（あと職業ではないですが、主婦の方や、夢を追いかけて頑張っている人なども多いです。）

自分の生き方に価値観を見い出せなくて、毎日を苦しみの中で過ごしている方がいました。
自殺未遂を繰り返して、よくここまで生きてこられたなという感じの人でした。
その人は幼少期から、親にひどい目に遭っていて、心がうまく機能しなくなっていたのです。
偶然にもお話しできる縁ができて、時間をかけて心の傷を埋め、自分の中に自信を持つように、占い師としての能力を最大限に使い、総合的にケアしていきました。
その人も、初めは頑なに心を閉ざしていたのですが、徐々にこちらの話にも耳を傾けてくれるようになって、やがて回復、自立に至ることができました。
人によって、幸せのかたちや心の傷つき方は様々です。その人の意向を読み取って、よりよい人生に彩っていけるための手助けを、今度も長くしていけたらいいですよね。